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劇団 白の鸚鵡
​「自宅で様々なコンテンツを楽しめる時代になったのになぜ演劇なのか?舞台じゃないと伝えられないものって何?」と思い内田達也が2015年3月に大阪芸術大学の同期と共に大阪府南河内郡河南町にて結成。
「言葉の持つ力とは」をテーマに誰もが持つ悩みや葛藤を描いた物語と泥臭く人間臭い演出で
「観た人に演劇を愛してもらえるような演劇」を目的とし活動を続けている。
 旗上げ公演「エルドラドを探して」では2016年道頓堀学生演劇祭vol.9にて最優秀劇団賞など4つの賞を受賞した。また、池袋シアターグリーン学生芸術祭では招致公演として同演目を再演し演出の内田が演出賞を受賞している。

 大阪芸術大学舞台芸術学科の卒業生を中心とし、結成された集団です。

 私は、演劇というものは何もない真っ白な空間の中に様々な色や言葉を置き、鮮やかにしていく作業なのだろうと思っています。

 もちろん作品創りの最初は皆覚えた言葉だけを発し、個性という個性も出ない。しかし、そこから何を感じ、どう遊ぶのかによってその時にしか生まれない物が出せるのではないでしょうか。それが演劇の面白い所だと思います。

 各々の個性と発想を集結させ、自分達にしか出せない言葉で観た方の心にするりと入り込むような、お芝居をお届けする。

 そのために日々精進してまいります。

主宰・内田 達也     

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